エンジニアにならなくても役立つ電気工作

エンジニアにならなくても役立つ電気工作

機械工学や電子工学などを大学で習ってきた人は電気工作の基礎は身についているでしょう。そこに電子部品の知識を組み合わせることによって様々なことができるようになるため、エンジニアにならなくても普段から役に立てることができます。

電気製品は電子部品の組み合わせ

電気工作ができる能力があっても何も作れないという人はよくいますが、大抵の場合には理論に関する知識が先行してしまっているだけの問題です。その知識と技術を実際に生かせる形にするために大切なのが、通販などで流通している電子部品の性質について理解することに他なりません。言ってしまえば、世の中に流通している家電製品などの電気製品は、全て電子部品の組み合わせによって作り上げられています。そのため、電子部品についての知識を十分に手に入れて、その応用方法についてのノウハウもあれば理論上はどのようなものでも作れることになるのです。通常は足りていないのは電子部品そのものへの知識か、その応用のノウハウなので学んで見る価値があります。

何ができるのかを知ることは大切

通販などで売っている電子部品や、その応用について学べば良いとはいえ、なかなかその気力が湧いてこない場合もあるでしょう。どのようなことができるのかをまずは知ると動機づけを行うことが可能です。例えば、普段から使用している時計の電池が切れてしまって困るということはよくあるでしょう。それを太陽光で動くものに切り替えるということができます。デスクにあった照明が欲しいと思っていたけれど、なかなかちょうど良いものがないというときに、一から自分で作り上げることが可能です。掃除機の吸いが悪いからモーターを強化して出力を上げたり、消し忘れの多い電灯の自動消灯ができるようにしたりすることもできるでしょう。世の中に既にあるものなら簡単に取り入れて作り上げることができるのです。

目的に応じて学んでいくのが得策

何ができるのかを知ったら、何がやりたいかを次に考えましょう。目的を見つけることができれば、それを実現するための基礎は自分が持っていると理解するのが賢いと言えます。教科書を読んでいても、電子部品を実際にどのように使うのかは学ぶのは困難であり、実際に使ってみるのが一番です。日常生活の中で不満に思っている部分があるなら、それを改善するために電気工作をしてみようと考えましょう。通販などで電子部品を購入して、交換するだけで目的が達成されることもよくあり、回路には直接触れる必要がないとわかる場合もあります。スイッチを間に入れるだけでも十分な機能を付与できる場合もあるでしょう。そういった経験を繰り返して学んでいくといつの間にかできることが増えていくのです。